【かんたん環境保護】アクリルたわしで洗剤いらずの食器洗い

「洗剤を使うのが当たり前」そんな時代に生まれてしまった。
でも、当たり前と考えているものが不要だったらどうだろうか?

洗剤を使わなければ、環境に優しく、肌にも優しい。
それは環境保護に興味がない人であっても容易に想像がつくだろう。
それが「アクリルたわし」だけで実現する。洗剤の残りを気にする必要もなくなるのだ。

私は海辺の集落に移住し、改めて環境について考えるべきだと思った。
その経験を交えて、洗剤を使わない食器洗いについて紹介していこうと思う。

手が荒れて困っている人や、環境保護に興味がある人に見てもらえれば幸いだ。

目の前は海!なのに排水はたれ流し

私の住んでいる「ほくほく邸」は、石川県の奥能登「穴水町」にある。
すぐ近くには川が流れており、10秒も歩けば海だ。

↑ほくほく邸の外観、近くに川が流れる

近くの川や海には「クサフグ」や「ウグイ」といった、汽水域で暮らす生き物たちがときどき現れる。
そんな状況にもかかわらず、「ほくほく邸」の排水は下水管を通っておらず、川へたれ流しの状態だ。
※2021年に浄化槽設置しました!でもアクリルたわしは継続しています!

↑川に流れ込む排水路

「これでは、川や海に暮らす生き物に迷惑をかけてしまう…」
この状況が、私の排水に対する意識を改めさせた。
すぐ近くの海で釣りをするのだから、私の場合は余計にそう思った。

これを読んで、もし「ハッ」としたのであれば、次に紹介する「アクリルたわし」を使った食器洗いに挑戦してみてほしい。

洗剤なしでも「アクリルたわし」で擦ればキレイになる

洗剤なしって不衛生じゃない?と思う人もいるかもしれない。
だが、大抵の汚れは、「お湯」と「アクリルたわし」で擦れば落ちてしまう。
この事実は、私も結構衝撃的だった。

「アクリルたわし」とは、アクリルの毛糸を編んだもの。
「アクリルたわし」は編み物なので、デザインは色々なものがあって面白い。写真のものは「イチゴ」だ。

↑アクリルたわし、これは母親にもらったもの

編み物が好きな人であれば、簡単に作る人も多いらしい。材料は100円均一でも手に入る。
残念ながら、私は編み物をしたいとは思わないので、作らず母親に頼った。
もし編み物が嫌なら、母親かばあちゃんを頼ってみよう。

最悪の場合は、お店で買うという手もある。母親やばあちゃんが役に立たなかった場合は購入しよう。

アクリルたわしの使い方

アクリルたわしの使い方は非常に簡単で、水、またはぬるま湯とともに食器を擦るだけだ。

↑焼きそばの油汚れ、青のりも…

↑擦るだけでキレイになる

アクリルたわしがいいと聞いていたが、最初は半信半疑だった。
しかし、一度使ってみるとその効果を実感した。本当に洗剤なしで食器がキレイになるのだ。

厳密にいうとわずかな油膜は残っているが、乾いてしまえばほとんど気にならないし、普通の陶器なら見た目でもほぼわからない。
透明なガラスなら少し気になる場合があるが、そういう場合はタオルで乾拭きでもすればいいだろう。

アクリルたわしのいいところは、肌が荒れにくい点だ。
洗剤を使わないので手の油が落ちず、食器を洗った後でも手はしっとりしたまま。
洗っている最中は少しベタつきを感じるのがデメリットとも言えるが、タオルで拭けば全く問題ない。

使い終わったアクリルたわしは、軽く絞って適当に引っ掛けておくだけ。

↑こっちは丸型

取り扱いも簡単なアクリルたわしは、おまえによし、俺によし、環境によしのすぐれものだ。
ちなみに「アクリルたわし」を導入してからはほとんどスポンジを使っていない。

ひどい油汚れにはまず「亀の子たわし」

あまりにひどい油汚れや鍋の焦げ付きには「亀の子たわし」が有効だ。

↑なんの変哲もない「亀の子たわし」

「亀の子たわし」は、基本的に油や汚れをこそげ落とすイメージで使う。ジャーっと水やぬるま湯をかけながら擦るのがおすすめだ。

ある程度しつこい汚れが取れたら、アクリルたわしに切り替えて追い打ちをかける。
こうすれば、大抵の油汚れは悲鳴を上げて逃げていく。

アクリルたわしでは取れにくい汚れに出会ったら、洗剤を使う前に「亀の子たわし」を使ってみてほしい。
ホームセンターに行けば100円もしない価格で売っているぞ。

亀の子たわしでもダメなら…

それでも汚れが落ちないときは、環境に配慮した洗剤を使おう。
うちでは、ドイツ製のエコ洗剤「エコベール」を用意している。


しかし、「アクリルたわし」と「亀の子たわし」のコンビが最強すぎて、「エコベール」の出番はほとんどない。

洗剤レスの食器洗いは気持ちいい

アクリルたわしを使ってみたところ、思いの外汚れが落ちるので気持ちがいい。
「洗剤とはなんだったのか?」と思わせるほどだ。

これからも洗剤レスの食器洗いを続けていきたいと思う。

この記事を読んで、ちょっとでも洗剤レスの食器洗いに興味が湧いた人は、「アクリルたわし」と「亀の子たわし」のコンビを試してみてほしい。