ベンチプレス用のベンチをツーバイフォー材でDIY

ベンチプレス用のベンチって高くない?
安いやつでも7000円ぐらいするし…寝転ぶだけのやつにそんな大金払えん…
でもやっぱりほしいなぁーと思いながら、既製品のベンチのスペックよく見てみると耐荷重260kgとか書いてあるんだよね。

「別に100kgとかの高重量持ち上げるわけじゃないし、ちゃんとした製品買わなくても十分だよね?」

そう思った私は、おもむろに余っていたツーバイフォー材でベンチを自作するのであった。

設計図も公開するので、作りたい人は作ってみてほしい。作業にかかった時間はだいたい1時間程度だ。

ベンチをDIYするのに必要な道具と材料

今回、私がベンチを作成するのに使用した道具と材料は

  • インパクトドライバー
  • 電動ドリル用ドライバビットNO.2
  • 4.2×65mmコーススレッド
  • ツーバイフォー材 1820mm×3本
  • 卓上丸のこ(※)
  • メジャー
  • ランダムアクションサンダー(※)

たったこれだけ。

(※はなくてもなんとかなるやつ。)

ベンチプレス用のベンチの作り方

DIYの場合は、だいたい同じような手順を踏む。

今回は

  1. 図面を書く
  2. 材料を切る
  3. ビス止め
  4. 仕上げ

といった手順を踏んで作成した。

順番に解説していこう。

図面を書く

できるなら図面があったほうが作業を進めやすくなる。

今回は3DCADで図面を作成した。
私が使っているのは「Fusion360」というCADで、無料で使用できる高性能3DCADだ。
画像の様にリアルなモデリングができるため、作成前にイメージをつけやすい。

使い方については割愛するが、とても便利だし使い方もそれほど難しくないので興味のある人は調べてみてほしい。

今回作成した図面は下記の通り。

ここから必要な材料の長さと本数を書き出して、材料をカットしていく。
今回必要な材料は、下記の通り。

  • 1100mm × 3本
  • 350mm × 4本
  • 169mm × 4本

材料を切る

書き出した寸法にツーバイフォー材をカットしていく。
ホームセンターで加工してもらうなら、この工程は必要ない。

メジャーであてがって、線を引いてカットしていく。

同じ長さの材料を切り出す場合は、一本目に切った材料を定規代わりにすると簡単に線が引ける。

材料がカットできた。

カットした材料の角はバリが出ていて危険なので、軽くヤスリをかけておく。
今回は電動工具を使用した。

ビス止め

材料がカットできたら組み立てていく。
4.2 × 65mmのコーススレッドを一箇所につき2本ずつ打っていき組み立てる。

最初は脚の部分から組立てるのが順番的にはベター。
直角を出すためには、余った端材などをあてがうと出しやすい。
一度仮組みしてからビスを打っていく。

位置が決まったら、ずれない用に慎重にビスをねじ込んでいく。

脚の下側の補強部分は、端材を使って浮かせてあげると作業しやすい。
補強なのでそこまで細かい寸法は気にしなくても大丈夫。

こんな感じで2箇所ずつ留めていこう。

脚ができたら、天板部分の材料を3本並べて、その上に脚を逆さまに向けて置こう。

位置合わせが終わったら、天板一枚に付き2本ずつビスを打っていく。

ひっくり返せば、組み立ては完了だ!

仕上げ

ツーバイフォー材の表面はザラザラしているので、ヤスリを掛けて滑らかにしていこう。
この工程をサボると服を引っ掛けることになってしまうので、できるだけささくれている部分はキレイにしておいたほうがいい。

完成

滑らかになったら完成だ!

もし仕上げによりこだわるなら、ニスを塗ったりペンキを塗るのもいいかもしれないが、今回は安くあげるのを目的にしていたのでサボった。

↓早速ダンベルベンチを楽しむ私(お腹がセクスィー)

ベンチの強度は十分だと感じたし、安定感も抜群。
強いて言えば、座面が硬いのが気になったくらいだが、その辺りは後日また考えようと思う。

コレで分厚い胸板が手に入る。

あとがき

木材をカットするときは、切り屑に注意しよう。

知らない間に靴下が切り屑だらけになっているぞ。

絨毯を汚して、この後怒られた。

みんなは怒られないようにしようね。

おっさんとの約束だぞ。