【生活費】夫婦で年100万円

夫婦で生活費が年100万円…嘘のようなホントの話。僕らはそんな嘘のような生活をしています。それも、何一つ不自由なくです。

今回は、そんな僕らの生活費がどんな内訳になっているのかについて紹介していきます。

僕ら夫婦の生活費【年100万円】の内訳

夫婦で生活費が年100万円と聞くと「どんな質素な暮らしをしているんだ?」と思う方も多いでしょう。僕も石川県の能登半島に移住するまでは、そういった考え方をしていました。都会だと一人暮らしであっても、かなり節約して最低限の生活費でも150万円くらいはかかってしまいますよね。

そんな状況で、夫婦で生活費年100万円と聞くと「生活費の内訳を見てみたい!」という人も多いと思います。僕らの生活費の内訳をざっと紹介します。

1ヶ月年間
家賃10,000120,000
水道3,00036,000
電気10,000120,000
ガソリン10,000120,000
通信費4,00048,000
食費20,000240,000
日用雑貨5,00060,000
3,00036,000
合計65,000780,000

ざっくりとした毎月の支出はこんな感じです。

あとは、軽自動車と軽トラを1台ずつ持っているので、自動車税が毎年かかってくるのと2年に1回車検の費用がかかるという感じでしょうか。あと、船の維持費もありますが3年に1回の検査費用くらいのものなので微々たるものです。

買い物も普段は妻が通勤のついでにしてくれているので、案外ガソリンも使いません。通勤のガソリンは妻の会社が出してくれますからわざわざ僕が町へ行く必要はないのです。

生活費年100万円でも食べ物は贅沢三昧。なぜなら、畑で野菜は作っているし、船で釣りに出かければ3日分くらいの食事を満たすほどの魚は釣れるからです。新鮮な野菜と魚で満たされる食卓は贅沢なものです。

家賃については他の記事で解説していますが、僕らの家賃は月1万円です。「安すぎる!」と思うかもしれませんが、過疎化した田舎ではいたって普通。むしろ、都会で夫婦2人で住む家に10万円近く払っている方が、僕は異常なのではないかと思うほど。常識も住むところが変わると大きく変わるのです。

>>別記事『【田舎暮らし】家賃5000円って本当?その裏側とカラクリとは?』

みんなで作った手作りハンバーガー

もちろん、上記以外の娯楽費用などもかかってはきますが、僕は畑と釣り、妻はパン作りが趣味。どちらも生活に直結する趣味なのです。その上これらの趣味は、イニシャルコストはかかるもののランニングコストは微々たるものとなっています。買って満たされるのではなく、試行錯誤をして満たされる趣味というわけです。だから、趣味に掛けるお金もそれほどかかりません。

年収200万円あれば2年暮らせる

冬の暖房も自給

生活費が年間100万円程度と考えると年収200万円あれば2年暮らせるだけの貯蓄ができることになります。年収300万円で生活費が200万円必要な場合と比べると、残るお金自体は100万円になり同じ。ですが、その残ったお金の相対的な価値は倍の差となってきます。たくさん稼いでたくさん消費するのと、省力的に生きるののどちらが良いかというと、僕は後者を取りたいと考えます。

「田舎は賃金が低い」と非難される場合がありますが、これは生活費の側面を考慮していないよね、と僕は思うのです。ずば抜けて賃金が高い仕事は都市圏にしかないのかもしれませんが、普通に生活していく分には田舎の賃金で十分です。

パソコンで仕事をする僕

正社員という働き方であっても、田舎のほうが残業は少ない傾向にあるので、ネットを使って副業をしようと思えばいくらでもできます。労働の量をコントロールできるというのは、これからの働き方にとってとても重要ではないでしょうか。子供ができたり、妻が体調を崩したり…といったタイミングで仕事の量を減らせるというのはとても強いです。

固定費を下げると、いざというときに働かないという選択ができます。これは結構幸せなことではないかなと僕は思うのです。

「もっといい暮らしを…」と考えるよりも

「それほんとに必要なの?」と考えるほうが実は幸せへの近道なのだと思います。

浮いた生活費でチャレンジする

空いた時間で農業にチャレンジしています

生活費を抑えられると、収入も少なくて済みます。生活費が浮くということは、時間が節約できるということ。働く時間は少なくても問題なくなります。ただ、ダラダラするのがいいかと言うと、僕はそう思いません。自分がやりたいと思うことに全力でコミットするのがおすすめです。

僕はシェアハウスとライターだけでも生活は十分していけます。が、それだけでは退屈ですし、もっと一生掛けてなにかに打ち込みたいと思っていたので、農業を本格的に始めました。

農業を本格的に始めてからというもの、新しい壁にぶつかることもたくさん出てきました。大変ではありますが、刺激の少ない田舎でもどんどんと新しいことに挑戦ができて、自分自身の戦闘能力が上がっていくのを日々感じています。

生活費を抑えると、やりたいことにチャレンジしやすくなります。「それほんとに必要なの?」という会社への不満もなく、ただひたすらにやりたいことに挑戦できる環境が作れたと僕は思っています。

環境を変えるというのはとても大切なことです。ですが、いきなり田舎へ行くというのは難しいですよね。僕が運営しているシェアハウス「ほくほく邸」では、2週間から田舎暮らしを体験できます。

ほくほく邸の最近のテーマは「自走」。田舎へのコネクションを自分で構築し「自分で理想の環境を作ってやる」と思っている人には最高の場所です。いきなり環境を変えるのが難しいと思っている方は、ぜひ「ほくほく邸」に来て下さい。