運営開始から1年ちょっと経ってのほくほく邸の変化
どうも、ほくとです。
7月はほくほく邸はほぼほぼ満員でした。コロナ禍なのに本当に嬉しいことです。
それはそうと昨年5月に運営開始したほくほく邸は、一年ちょっとが経過しました。この1年で結構大きな変化があったので、今日はその変化について改めて紹介したいと思います。
ほくほく邸の変化
ほくほく邸に起こった変化はたくさんあるんですが、強いて言うなら3つです。
- 畑の野菜の質が向上した
- タンパク質を供給できるようになった
- 住民の自主性がすごい
もう、この3つだけでもほくほく邸やべぇって自分で思ってます。それぐらいすごい。
畑の野菜の質が向上した
ほくほく邸の畑は昨年、自然農法でやっていましたが、今年から方向性を変えて「炭素循環農法」という手法で育てています。この方法に変えてから、野菜が順調すぎるほど育っているのです。しかも無農薬で。
ウンチクを言うよりも、写真を見てもらったほうが絶対早いと思うのでウチで育った野菜を見てみてほしい。










ほくほく邸の住民は、この野菜全部食べ放題。無農薬無肥料でここまで育つとは思ってもいなかったので正直びっくりしていますが土づくりはまだ始まったばかりなので、来年はさらに良くなると思っています。野菜はエグみが少なくてなかなかに美味しいので、野菜だけでも結構価値があると思っています。
タンパク質を供給できるようになった
最近、僕も船舶免許を取りました。前は嫁さんだけだったのですが、ついに夫婦揃って船舶免許持ちに…



嫁さんは勤め人なので、そこまで時間に融通はききませんが、僕は自由人なのでいつでも釣りに出られます。そりゃまぁ、海があれてなかったら海に毎日というくらい出ます。
今の季節は、潮さえ流れていればアジやキジハタがバンバン釣れるので、1時間ちょっとの釣行でもこの釣果↓



もちろん、僕ら夫婦だけでは食べ切れないので、ほくほく邸の住民にはしょっちゅうおすそ分けしています。つまりほくほく邸の民に「米・野菜」だけでなく、タンパク源も供給できるようになったわけです。不定期ではあるものの、これって相当ぶっ飛んでると自負しております。
住民の自主性がすごい
ほくほく邸の住民の自主性がすごいです。ほくほく邸は自主性を重視していて、最近は面談時にもしっかりと「自主性」がないと楽しめないと伝えるようにしています。伝えているにしても、それを超えてくるくらいにみんなの自主性がすごいです。管理者である僕らが何もしなくても、どんどんとやることを見つけられるようになってきています。
かぼちゃの収穫をしたり…



海に泳ぎに行ったり…



農家さんと食事会したり…



釣ってきたアジでお寿司握ったり…



「管理人の僕って必要なのかな?」というぐらいに、それぞれがやりたいことをやってるって感じです。みんなホントに楽しそうに暮らしてくれているので、こっちも楽しくなってきます。週一回の掃除も僕が行く前にササッと終わらせちゃってます。
あと、魚さばけない人って結構多いけど、うちにきて3枚おろしに挑戦してさばけるようになった人も多い。ホントにみんな知識もできることも増やして帰っていってくれます。めちゃめちゃ嬉しい。
そんな最近のほくほく邸ですが、8月の空き部屋は残り1部屋です!先程入居一人決まりました。
あと一人、入居申し込み待ってまーす!