ほくほく邸体験記「いばちゃん編」

初めまして、7月に2週間入居していた「いば」です。順調に社会人生活を送っていく予定だったのですが、人生色々あり休職していました。この体験記が、ほくほく邸に来ようか迷っている休職中の方の参考になれば嬉しいです。

ほくほく邸に来た理由について

休職から1ヶ月。少し元気になってきたので、「休職中にしか出来ないことをしたい!」と思いはじめました。ツイッターでほくほく邸を見つけ、直感で「楽しそう!行きたい!」と思い、申し込みました。

入居前に北斗さんと面談があり、入居希望理由を聞かれるのですが、ただの直感のためうまく答えられなかったのを覚えてます。主体的でないと楽しめないかもと言われ少し不安でした…もし馴染めなかったら試験勉強でもしようと開き直り、能登に行くことを決めました。(杞憂に終わります)

一番不安だったことは、車なしでたどり着けるかどうかでしたが、ちゃんと電車とバスでたどり着けるので、そこはご安心ください(笑)

ほくほく邸で体験したこと

ほくほく邸では、

①畑仕事
②料理
③ほくほく邸クエストカード

などの経験をしました。

ほくほく邸で必ず参加しなければならないことは、週1回の朝の掃除だけなので、1日中自分の好きなように過ごせます。

①畑仕事

ほくほく邸に着いたその日に北斗さんが農家さんのところに連れて行ってくれました。農家さんはとても気さくで初対面でもすぐに打ち解けることができました。なので、面談時の不安は初日で解消できました!

私はこの農家さんが大好きになってしまい、2週間ほぼ毎日通い詰めました。

農家さんとの出会い

主な作業はカボチャの収穫や計量です。7月なのでとても暑い!毎日汗がダラダラでいつしかメイクもしなくなりました…

これだけ聞くと過酷な作業ですが、常にシェアメイトや農家さんとの雑談や笑い声で溢れていて、楽しくて仕方ありませんでした。休職しなければならなくなるほど、働くことが嫌いなのかなと思っていましたが、環境が合わなかっただけであると気づくことができました。

改造麦わら帽子

服装は、夏でも長袖長ズボンをお勧めします。自分の身長くらいの高さの草をかき分けてカボチャを探す日もありました。冷感アームカバーと農家さんが貸してくださった改造麦わら帽子がとても役に立ちました。

②料理

私は素敵な4人のシェアメイトと出会うことができました。

夕飯は一緒に食べると決まっていないのですが、初日は私のために料理を振舞ってくれました。それからなんだかんだで毎晩一緒にご飯を食べてました。私は料理が好きなので、シェアメイトが美味しいと言って私の作ったご飯を食べてくれることが幸せでした。

ほくほく邸の畑で採れた野菜

7月のほくほく邸は夏野菜が無限にあります。一人暮らしで野菜なんてなかなか高くて買えなかったので、今まで作ったことのなかった料理に挑戦できて楽しかったです。

カボチャの煮付け、昆布の佃煮、プラムのコンポート、夏野菜たっぷり無水カレー…他にも数えきれないくらい作りました。食材がたくさんあることに感謝です。

魚やサザエもたくさんもらえて捌けるようになりました。野菜も米も魚も本当に美味しかったなぁ…ちなみに肉はほとんど食べませんでした。欲しい方は近くの商店で買えます!

基本的な調味料はありますが、作りたい料理がある人は家から別途調味料を持って行ってもいいかもしれません。

ご飯。毎日こんな感じの贅沢ご飯でした。

③ほくほく邸クエストカード

ほくほく邸に着くと、クエストカードが渡されます。

やるもやらないも自由ですが、ほくほく邸を楽しみ尽くすにはやってみることをお勧めします。達成するとステッカーがもらえます!

都会に住んでいる私は「おすそわけをもらう」など2週間では無理でしょと思いましたが、なんと初日に達成できてしまいました。地域の方の優しさに感謝です。

クエストカード達成

ほくほく邸に来るか悩んでいる人へ一言

休職中って世間に取り残されているような焦燥感に駆られることもあると思います。もしそう感じている方がいたらぜひほくほく邸に来てみてください。

まず第一に身体も心も元気になれます。農作業っていう生産性のある運動は、身体に良いのはもちろん、誰かの役に立っているという精神的な満足感も得ることができてとてもよかったです。

さらに以下のようなスキルも得られます。

・魚やサザエを捌けるようになる
・料理のレパートリーが増える
・原付に乗れるようになる
・農業の知識が増える

そして、私が学んだ一番大事なこと。それは「休むこと」です。

農業はずーっと働いてると倒れてしまいます。だから、いっつも農家さんに「一服しよ!」「休憩って言ってるんだからはよ休め!」と言われてました。それはデスクワークも同じかもしれません。

人はそれぞれ体力が違うんだから自分の体の声を聞いて積極的に休みながら頑張る。これはずっと忘れないでいきたいです。

書いてたらほくほく邸が恋しくなってきた…!絶対またいきます!