ほくほく邸体験記「高校生・れいなちゃん編」

はじめまして。8月から9月にかけて滞在していた、高校1年生のれいなです。ほくほく邸にいた1ヶ月で体験したことを紹介します。

ほくほく邸にきた理由

6月に入学したばかりの全日制の高校から通信制の高校に転校し「学校では体験できないことがしたい!」と思い、調べていたところ、田舎ホームステイ先を紹介するFamilyinnと言うサービスを見つけ、ほくほく邸を知りました。全く知らない場所で、色々な人に会って話してみたい。と思っていた私にとってはピッタリでした。

沢山のホームステイ先がある中で、ほくほく邸を選んだ理由は、「地域の人との交流ができる」「海が近い」「SNSを通して、リアルタイムでシェアハウスの様子がわかるから安心する」この3つです。特にSNSに関しては、シェアハウスどころか1人で新幹線に乗ったこともなかったため、現地の様子が分かるのはとても重要なポイントでした。

ほくほく邸で体験したこと

①人の繋がり

この1ヶ月、主にしていたことは農作業ですが、一番面白かったのはシェアメイトや地域の人達との交流です。

近所の農家さんの畑で農作業のお手伝いをさせてもらい、野菜をたくさんもらったり、美味しいご飯をご馳走になったり、雨の日には農家さんの家に行ってテレビを見ながらお昼寝したり。すごくたくさん面倒を見てもらいました。

さらに、その農家さん繋がりで仲良くなった近所の漁師さんは、船に乗せて釣りをさせてくれました。会うたびに「飯食ってるのか?」と言って魚やイカをお裾分けしてくれて、誰かと繋がればその人の知り合いと、そしてまたその人の知り合いと、、、と言う風にどんどんと人の輪が広がっていきました。

初めて田舎に来てみて、人との繋がりがどれだけ重要か身をもって実感しました。現地に住む人の人柄や心の広さに驚かされっぱなしで、こんな人もいるんだ…と、すごく良い刺激をもらいました。

農家さんと漁師さんとシェアメイトとの食事会

②自然に囲まれた生活

私はほくほく邸に来てからは、暇さえあれば外に出ていました。

毎朝6時前に起きて、早くから畑で農作業をしたり栗拾いのお手伝いに行き、お昼を食べたらまた農作業をする。夕方は散歩をしてから、船着場で1時間程海を見ながらぼーっとして、歌ったり寝たりするのが習慣でした。

畑に行くまでの道も、山道を20分ほど歩かないといけないので、人のいない道を大声で歌いながら歩くのが楽しかったです。動物が出そうで怖かったので、歌って警戒していました(笑)

毎日来ていた船着場

たまにはシェアハウスでゆっくりするのも良いですが、「家の中にいるのは勿体無い!」と思ってしまい、歯を磨くときですら外に出てしまうほど自然豊かで空気の綺麗な最高の場所でした。

③初めてのシェアハウス生活

家族以外との初めての共同生活に最初はとても緊張していたけど、何日か過ごしているといつの間にかシェアメイトと仲良くなっていました。

畑で仕事をしながら、一緒にご飯を食べながら、シェアハウスでゆっくりしながら、山道の散歩中に。何かを一緒にしながら、他愛もないことから、今まで経験してきたことや人生観など色々な話をしました。

大学生のお姉さん達とこれからの進路について話したり、10歳以上歳の離れた大人達から社会の厳しさや面白さを教わったり、驚くほど人脈の広い農家さんに人生の授業を受けたり(畑仕事の休憩中に)、漁師さんと堤防で立ち話をしたりと、親や先生以外の大人と話す機会がなかった高校生の私からしたら、毎日新鮮でワクワクが止まらない1ヶ月でした。

初めて親元を離れて1ヶ月生活してみたけど、年齢も出身も全て違う、全く知らない人たちが集まるシェアハウスならではの面白い体験ができました。

同じ空間にいるのにこのバラバラ具合

でも時々みんなでテレビを見たりゲームをしたり、最初こそ自由過ぎて戸惑ったものの、このラフさとフランクな空気感がいい意味で気楽でした。

ほくほく邸に来るか悩んでいる人へ

迷っている人には一度来てみることをお勧めします。

楽しいと思うかは人それぞれですが、それも来てみないとわからないので、思い切って行ってみるのがいいと思います。

毎日山や海に囲まれた自然豊かな環境で、個性豊かなシェアメイトや人生の大先輩である農家さんたちと一緒に畑で汗を流す、みんなで美味しいご飯を食べる、綺麗な景色を見る、「よく食べてよく動いてよく寝る」と言う、シンプルだけどものすごく幸せな生活が、ほくほく邸では体験できます。

新しいものがたくさんあって、家から5分でなんでも揃うコンビニがあるような便利な生活とはかけ離れているけど、なんでもあるように見える都会にはないものが田舎にはある気がします。

海が好き、自然が好き、散歩が好き、海鮮が好き、人と話すのが好き、畑仕事がしたい、とにかくゆっくりしたい。そう思ったら今すぐにほくほく邸に足を運ぶべきです。