ほくほく邸を閉鎖することを決めました。

ほくほく邸オーナーのほくとです。
表題にあるとおり、突然ですがほくほく邸を閉鎖することにしました。

突然、閉鎖と聞いて多くの方は
「まだまだこれからなのになぜ?」
「せっかく人気がでてきたのにもったいない」
と思われたかもしれません。

閉鎖の発表をしている私自身が、まだ事態を受け付けられない状態なので当然です。

ほくほく邸はオープンからまだ2年に満たないにもかかわらず、今年は50名を超える入居申し込みをいただけるまでになりました。様々な方に支えられ、運営できたことを誇りに思います。協力していた頂いた地域の方々、友人、SNSを通じて応援してくれた方々、そしていつも支えてくれた妻へは、感謝しかありません。

閉鎖の理由は、この1ヶ月ほどでほくほく邸を取り囲む環境が、理念に反する形になり、私の力では修復困難になったというのがことのきっかけです。この状況を傍観することもできましたが「それではダメだ」と行動に移した結果、問題が発生しこのような決断に至りました。

希望や夢を持った人が訪れる田舎シェアハウス作りをしてきたつもりですが、残念ながら思ったような形にはできませんでした。私が納得できる環境を用意できないのであれば、ほくほく邸を運営する意味は全くないと思っています。

ほくほく邸を応援してくれていた方、来年こそほくほく邸に行こうと思ってくれていた方、本当に申し訳ございません。すべての原因は僕の力の無さです。閉鎖するかどうかとても悩みましたが、自分の気持ちを抑えてまで運営する気にはどうしてもなれず、このような決断をしました。

今年の5月~6月にはクラウドファンディングを立ち上げ、多くの方にご支援を頂き「ハマさん号(耕運機)」を購入することができました。本当にありがとうございます。ほくほく邸の畑はハマさん号のおかげで綺麗に開拓されました。

取り組んでいる「炭素循環農法」もある程度の成果を出しはじめ、いよいよ来年には無農薬でたくさんの野菜を住民に提供できる見込みでしたが、志半ばでこのような形になってしまいました。ご支援頂いた方の期待を裏切る形になってしまい申し訳ございません。

今後は、この能登の地で「セット野菜農家」として活動していきます。当初とは異なる利用方法にはなりますが、ハマさん号はシェアハウスで使うよりも多く活用していきます。また、野菜ができてきましたらSNSを通じて発表させていただきます。

残念な発表になってしまい申し訳ございませんが、これからも私達夫婦の活動を応援していただけますと幸いです。