ほくほく邸にきてどうだった?ひなピー編
ほくほく邸、2人目の入居者「ひなピー」が、ほくほく邸に1ヶ月暮らした感想を語ってくれました。
ほくほく邸に来た時点で移住思考が強かった「ひなピー」は、3ヶ月のシェアハウス体験の後、自分で家を借り、能登に拠点を構えたいと今の考えを話してくれました。
「田舎へ移住したいと考えているけど、どうすればいいかわからない!」という人の参考になると思うので、そういった方にぜひ読んでほしい記事です。
ほくほく邸に来たきっかけは?
田舎での空き家暮らしについて調べているときに「ほくほく邸」を知りました。
海と空のきれいなところで生活してみたい、食べるものは自分で作ってみたいと思って地方移住がしたいと考えていました。
といっても、いきなり知らない地域に住むのは不安だなーと感じていたので、田舎暮らしの体験や移住の相談ができるほくほく邸を見つけて「ここだ!」と思ってすぐに連絡しました。
海に囲まれ、農業が盛んな能登半島にあったことも僕にとってピッタリでした。
ほくほく邸ではどんなことをした?
ほくほく邸にきて体験したことは、
- 農業体験
- 料理
- 観光
が大きなウェイトを占めました。
農業体験

↑じゃがいもの試し掘りをしたときの写真
農家さんにおじゃまして、タマネギ、ジャガイモの収穫やカボチャの計量、出荷などのお手伝いをさせてもらいました。広い青空の下で体を動かして作業をするのはとても気持ち良いです。
家庭菜園や農業に興味があったので、農家さんからのお話を直接聞くことができて勉強になりました。大変なことが多いですが、それでも自分で作ったものを食べることができるのはいいなぁと思います。体験をさせてもらって「自分で畑をやってみたい!」という気持ちが強くなりました。



↑かぼちゃの選別のお手伝い
料理



農家さんにいただいた野菜や魚を料理して食べることが毎日の楽しみでした。
とれたてで新鮮な食材はおいしいです。都会のスーパーで買うものと全然違う気がします。カボチャはキッシュに、トマトとタマネギはパスタのソースに、ジャガイモはいももちにしました。「どうしたらおいしく食べられるかな~」と考えるのはとても楽しいです。
多めに作って、近所の人たちにおすそわけすると喜んでもらえます。そのお礼にまたおかずをもらうこともありました。近所の人たちとの関わりが多いのも楽しいです。
観光



バイクに乗って奥能登や羽咋、金沢へ観光に行きました。石川県には温泉やきれいな自然がたくさんあって行先には困りません。食べ物やお酒もおいしいものがたくさんあります。
おすすめは
- 和倉温泉の総湯
- 羽咋の宇宙科学博物館
- 能登のマルガージェラート
です。
これからやりたいことは?
能登で1年間暮らしてみたいと思っています。能登の四季や一年間の農業の流れも見てみたいと思ったからです。
梅雨が明けて本格的な夏に入ったら、キャンプやシュノーケリングをして夏の能登を楽しみたいです。
そしてオーナーのほくとさんや地域の方に相談しながら、住むところを探します!
ほくほく邸に来たいと考えている人に一言
一人でいきなり田舎へ来ても、農業の体験や地元の人とのつながりはできなかったと思います。ほくほく邸に滞在させてもらったおかげで、良い経験をたくさんさせてもらいました。
田舎移住へ一歩踏み出すときに一度ほくほく邸に滞在してみることは、自分の気持ちを確かめるためにも、移住を成功させるためにもオススメです!
ついでにバイクがあるといろんなところに行けて楽しいです。