「ユリ」のほくほく邸生活体験記

11月から1か月間ほくほく邸の住人だったユリです。はじめまして。

ざっくり自己紹介しますと、大阪のガヤガヤしたコンクリートジャングルで生まれ育ち、自然に触れる機会といえば、年に数回。

暑さ寒さは大の苦手。アウトドアも好きだけど、基本的にインドア思考。基本的にじっとしています。

そんな私がほくほく邸で体験したことを少しだけお伝えします。

なぜほくほく邸に来たかって?

なぜほくほく邸に来たかというと、ナイスタイミングだったから。

仕事を辞めて、何もしていないふらふら期間に田舎暮らしいいな~と考えていました。

そんなとき、Twitterでほくほく邸が入居者募集をしてるところを見かけ、メールで連絡して、入居に至りました。

目的は、何もしないをしにきた。という感じです。

どんな風に過ごしてた?

メインは、お散歩とご近所の農家さんの家に入り浸る。でした。

後半はほぼ毎日お昼をごちそうになっていました。郷土料理のかぶら寿司やイカのお刺身など

「いただいたお野菜やイカやタコでお料理→おすそわけ→またいただく」

これの無限ループです。

テイクアンドテイク状態でギブしても何倍にもなって還ってくるような世界でした。

ご近所の方と仲良くなり、温泉やドライブに連れて行っていただいたりもしました

冬季なので畑のお手伝いもすこーしだけ。

肥沃な大地からとれたお野菜はどれも味が濃くておいしいです

ステイホームの過ごし方は、薪ストーブの前で漫画を読んだりアイスを食べたり

シェアハウスのみんなで一緒にごはんを食べたり、お酒を飲んだり、ゲームをしたりもしました。

webライティング講座

ほくとさんのwebライティング講座も受講させてもらいました。

何もしないをしにきたといっても、さすがに飽きてしまうかな。と少し不安でしたが、飽きることなく、ゆったりした時間を過ごしていました。

お散歩すると高確率でまるっとした猫ちゃんに遭遇します

そば刈り&そば打ち

冬季まったりほくほく邸ライフを過ごす中で、一大イベントもありました!

11月はお蕎麦の季節!!コンバインに乗せてもらいそば刈りを体験させてもらいました。

ナウシカみがあるそば畑

後日、お世話になっているかぼちゃ農家さんのご自宅で、収穫したおそばを打って食べて宴会をすることに。

そば祭りの前日、近くの藪越商店さんにそば打ちを教えてもらいに、ほくとさんと住人のにっしーとでへお邪魔しました。

そば打ちの行程は3つ「①こねる→②のばす→③切る」

あらカンタンね。

ところがどっこい、めちゃくちゃ労力いりますわ。

100回以上はこねるというそば生地。5回くらいで、「え!」「まって!」「きっつ!」となりました。(笑)

私はこんな感じでしたが、ほくとさんはそれはそれは綺麗に初心者とは思えない程の要領の良さでおそばを仕上げておりました。さすが穴水移住者!!

マイそば打ちセットを買っちゃってる

開拓者は違う。ここのご夫婦は本当になんでも挑戦するし、なんでも器用にこなすな~と。お世辞ではなく、本当にそう思います。

そんなこんなでおそばの出来上がり!

あんなさらっさらな粉が、麺になるなんて。。切ってできたそばの束を見たときは、思わず「そばや!!」と声をあげてしまいました。

準備は万端。あとはゆでるだけの食べるだけ!!そうしてきたる11月21日。

午前中から出発し、いざかぼちゃ農家さんへ

しのちゃんは準備も完璧であるし、コンテナへのパッキングも完璧で朝から感心。

私もこの能力がほしい

かぼちゃ農家のお母さんもそば以外の食材や調理器具の準備をしてくれて、天ぷらや唐揚げお刺身、薬味などの下ごしらえもサクサク進んで行きました。

お父さんは、みんなの手際を褒めながら、近所のおじさんたちと午前中から早くもビール一杯。

このわいわいできる環境も素晴らしいですよね。

幸せが能登の穴水にはぽんぽん落ちてます。落ちてるというかもはやだだもれ状態です。

天ぷら係をしてくれているお母さんと元料理人のにっしー

私は、漁師さんから差し入れでいただいたアオリイカを捌きました。

イカの捌き方もここで初めて教えてもらいました。慣れると簡単。

イカやタコがよく穫れるようで、ほくほく邸にいる間は毎日のように食べていました。本当においしい!

輪島のサクラ醤油で食べるとさらにおいしいのでお試しあれ。

出来上がったおそばと天ぷら。購入した食材がほとんど無いということが驚き。

食べてみると、、、はい。おいしい。

市販のおそばよりコシがあって、香りもよくて。

他にもおいしい天ぷらや唐揚げもあって、お刺身も薬味もあって、ビールや日本酒もありますよ。

みんなでわいわい喋りながら、たくさん笑って、冷たいおそば、あったかいおそばをひとしきり食べた後は、お母さんが柿をむいてくれる。

これ以上の幸せありますでしょうか、いや、ないだろう。

12時前からはじまったお食事。帰るころには4時頃でした。

ここでの時間の流れは、ゆったりしながらも早かったな~。

にぎやかにそして楽しく無事そば祭りは終了いたしました。

この日はほくほく邸メンバーは夜までお腹いっぱい胸いっぱい。

夜はルームシアターでジブリ映画を観ながらにぎやかだった1日をしっぽりと締めくくりました。

めでたし。めでたし。

ほくほく邸生活に必要なことは?

必須は汚れても平気な動きやすい服装!靴!!

畑の土はしっかり粘度がありました
ワークマンで見つけた1900円のフリース

人生でこんなにもワークマンを求めたことはないくらいワークマンの作業着は最高でした

あと、最も大切なこと!!

相手を思いやる気持ち!(共用スペースを綺麗に使う)

これです。

私自身、シェアハウスは初めての経験だったのですが、オーナーやシェア住人の方が共用スペースを綺麗に使っていたので、心地よく暮らすことができました。

オーナーご夫婦はどんな人?

二人とも気さくで、何をしても器用!!

遊び心もあるので、冗談が通じると思ったらバシバシいじられますよ~

ほくとさん・しのちゃんご夫婦とは関西出身同志なことや同世代ということもあって、入居してすぐに冗談の言い合える仲になりました。

オーナーさんなんですが、気の知れたお友だち、、みたいな感覚。ひそかにそう思っています。(笑)

ほくほく邸で1か月過ごしてみてどうだった?

最の高。

楽しいし、気候も景色もいい。

11月は寒い日もありましたが、共用リビングには薪ストーブもあり部屋全体が暖まるし、日中はお天気だとぽかぽかして過ごしやすかったです。

そしてなによりみんな優しい。

『能登は優しや土までも』という言葉があると漁師さんに教えてもらいましたが、この言葉は身をもって体感しました。全部が優しかったです。

ほくほく邸に行く前日ぎりぎりまで本当に行くのかな。私。

という半信半疑な気持ちでいましたが、気づくとほくほく邸について、次の日から薪ストーブの前でごろごろし、さらに2週間後には、農家さんのご自宅でお昼をごちそうになった後、テレビを見ながらごろごろしていました。

たまたま見かけたツイートで、こんなご縁が深まるとは驚きです。ゆかりのない土地に行くことは、勇気がいりますが、来てみれば意外と大丈夫。そんな自信にもなりました。

長くなりましたが、まとめます!

住めば都。

またほくほく邸に遊びに行く気持ち満々ですので、未来のほくほく邸の住人の方、お会いした時はよろしくお願いします。

リビングで図々しくごろごろしている人がいれば私です。